ｷｬﾅｶﾞﾜ県内、今夏は海水浴場を設置しないというのだが、藤沢市のホームページを読むと、例年海水浴場が設置されている場所では、砂浜と砂浜から続いている海の一部にマリンスポーツ自粛エリアというのを設けるそうで、「自粛」という文字に惑わされてしまうが自粛対象なのはマリンスポーツなのであって、つまりそこの沿岸部の海は、人が入って泳いで良い実質遊泳区域、みたいなかんじになってんだけど、意味わからん。それって普通に海水浴場ではないの。いや、自分が考える海水浴場の定義がそもそも間違っていた…？仮設の公衆トイレは設置しないらしいし、いわゆる海の家も営業しないみたいだけど、ライフセーバーの人は配置されるらしい。指定された場所では海に入っていいけどこれは行政としては海水浴場じゃないよってこと…？この様子だと、なんだ遊泳禁止とかじゃないんじゃん！泳げるじゃん！ってなって結局は人が普通にいっぱい来たりとかするのかしら。ゴールデンウイークの頃は県知事の人が「今は来ないでください！」って真に迫った表情で呼び掛けてたけど、とうに発令されててもおかしくなかった神奈川アラートの基準も先日すいっと変えちゃったし、どうも今後の対応に信頼感がもてない。
