久しぶりにユニクロで買い物したら、以前置いてあったクレジットカード払い専用のセルフレジがなくなって、現金払いもできるセルフレジが大量導入されていた。これ、スーパーでよく見かけるバーコードを一つずつ読み込むタイプじゃなくて、RFIDタグという技術が使われていて、詳しいことはよくわかんないけど、指定のスペースに買い物かごを置くとそれだけでかごの中の全商品の価格を含む情報が自動的に取得されるので圧倒的に楽なのだ。ああ~西友とかでビールとつまみとステーキ肉を買い込む時にもこのテクノロジーがあればめっちゃ捗るのにー!!
話は変わるけど、自分は小さい頃とても臆病で、特に天変地異には異様におびえる子供だった。親類宅で大地震ゲームというボードゲームを初めて体験した夏にはもう頭の中が「地震こわい…地割れこわい…」でいっぱいになったし、びびりが高じて天変地異とはほど遠いただの激しいにわか雨に遭遇しただけで「これは!これは地球滅亡の前触れ!」と大泣きして親や近所のママさんたちを苦笑させた。たしか小学校に上がるか上がらないかの歳だったと思う。
それから何十年も経って、人類もう滅亡してもいいよね…とか不謹慎なことを考える投げやりな人間になってしまったけれど、それはそれとして、自分よりも若い世代が生きようとするその邪魔をしないようにしなければとは思う。せめて、子供に「正しい怖がり方」みたいなものを要求しないように気をつけようと思う。