おはようございます
へんな夢みた。
都内の山奥に建てられたとあるアパート。ぜんぜん入居がなく十数年、そのまま廃墟となって朽ち果てている。なぜかその地を夜中に通りがかった自分は、そのアパートのオーナーが、かつて自分の通っていた大学の先生であることを知り、なんとなく好奇心からその廃墟に踏み込んでみると、雨漏りがところどころある以外に内部に目立った傷みはなく、今晩ひと眠りするには十分な場所とわかりるんるん気分で腰を落ち着ける。担いでいた荷物を開けると、入れた覚えがない紙が出てくる。昔その先生の授業で提出したペーパーと、それに添えて先生から返された、赤ペンでびっしり書かれた解説だった。あー先生、よく考えたらあなたの授業でやっていたことを、今自分が仕事にしています。恩人。と気がつき、懐かしすぎてむせび泣いているうちに目が覚めた。