せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

録ったアニメをみている

朝っぱらからまた鼻血を出してしもた。
年が明けたと思ったらもう3月で、冬クールのアニメはそろそろ終盤なのだ。前クールから視聴している『風つよ』でももう本番の箱根駅伝のレースの模様が繰り広げられていて、主人公たちのチームが痛恨の大ブレーキで順位を落としてしまうというのが先週の内容だった。
トラブルの内容は前々回くらいから明らかになっていた。いやまさかあの状態で走らせることないよな…でもリタイアしたらどうなるんだこの物語、と首をかしげていたんだけど、走っとるやないかい!監督が車から降りてまで本人を説得しにかかるんだけど、本人はもう完走することしか頭にないのだ。そんな箱根の光景にメイン主人公のモノローグがかぶさってきて、そうか、これ感動ポイントなのか、というかんじだった。自分も心動かないわけでは決してなかったけれども、なんかちょっと昔のことを思い出して複雑な気分になってしまった。通っていた高校で、下級生が体育の時間に運動場でランニングしてた。ものすごく遅れてしまってた子が一人いたので、皆でがんばって!と声をかけてたんだけど、その子は倒れてしまって、後日亡くなったと聞いた。名前も知らない子だったけど、私たちがあのときかけるべき言葉はがんばって!以外になかったのだろうか、と今も時たま考える。