せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
ひと気のない夜の街を歩いている。湾岸地区で、オレンジ色の明かりに照らされた、だだっ広い道路の脇に、倉庫や事務所のような建物がまばらに建っている。自分は警察のビルを探している。ビルといっても派出所に毛が生えたような4階建ての鉄筋コンクリートの細長い建物で、遠目から見るとまるでロウソクのようだった。各階に部屋は一つしかなく、それもせいぜい6畳から8畳くらいの広さと思われた。一番上の階だけ天井の照明がこうこうと灯っていて、窓辺によりかかっている2人の影が視認できた。彼らは自分の同僚なのだが、理由あって自分は彼らを殺さなくてはならないようだった。自分のスマホには薄い青色をした美しいバラの花の写真が保存されていて、これがその理由らしい。目的の建物を見つけたのはいいが、入口が閉まっているのでどうにかして上階へ行く方法を見つけなければならない。ビルの裏手にはコンクリートで覆われた土手があって、あちこちでクズの葉が茂っている。ここをよじ登ってビルに乗り移るか、と考えているうちに目が覚めた。