『ちはやふる 結び』観てきた。前回『下の句』を観に行ったあと原作をちゃんと読もうと思っていて、でも思っただけですっかりその後忘れていた……。今回、主人公たちが高校二年を飛ばして三年生になってた。その影響か新入部員の設定とかがアニメと（たぶん原作とも）違ってたし、アニメでは登場していたりおんちゃんがこの劇場版では出てこなかった。りおんちゃんとの勝負は実写で見て見たかったんだけどなー。でもまあ映画だと映像化できる分量が限られてしまうのでしょうがないよな。
今回、かるたクイーンのしのぶちゃんがクライマックスにかけてコメディリリーフを担ってた感ある。思わず「ぶはっ」と笑ってしまった。あと名人の周防さんはただの天才な変人だと思っていたけど、やっぱりちょっとこちらが息を飲んでしまうような背景を抱えていたりして、この作品には変な人がいっぱい出てくるけど、変な人たちの変の意味というかそのように生きている理由というか、そういうところまでしっかり描いてくれているのがすごく好きだ。
そうだそうだ、確かアニメの方も来年あたり3期が放映される予定だったんだ。楽しみ楽しみ。
