へんな夢みた。
学校の旧校舎で首吊り自殺をすることになっているので出かけていく。校門を通ると広い前庭があって、その真ん中に、小さなビルのように上方向に突き出した円柱状の構造物、というか四方を崖に囲まれた小地形ができていた。地面のうちそこだけが地殻変動か何かでもりもりとせり上がっていってしまってできたような異常な地形で、芝が生えているてっぺんの部分の広さは教室1つ分ぐらいだった。そして、敷地の奥の方にある旧校舎へ行くには、なぜか、地表よりも20メートルぐらい高いところにあるその平らなてっぺんにいったん行かなくてはならないのだった。疲れるけれど背中の翼ではばたけばなんとか到達できるので頑張ってそこまでたどりついた。そこから旧校舎までは滑空していけばよい。
木造の旧校舎は相変わらずのボロさだった。しかし最近はここも再び授業に使われているらしく、合唱する声が2階から聞こえてくる。確か手続き上ここで誰かに面会しなくてはならないのだが、どうすれば会えるのか思い出そうとしているうちに目が覚めた。