自分のおくすり手帳に貼り付けられた処方薬の記録を読み返していたけど、内科や耳鼻科でちょこちょこ漢方を出されてるんだよな。以前、父親が飲み残しの漢方薬をくれたことがあり、漢方薬局で専門家に相談して本人の体質や年齢に合ったものを出してもらったはずなのにそれをカジュアルに別の人にあげちゃうってのはどうなのよ、と当時自分は腹を立てたのだが、恐る恐る飲んだその風邪薬はめっちゃ効いた。父親は自分と娘の体質が非常に似通っていると判断したうえでこれをくれたんだろう、と考え直すと親のありがたさがちょっと身にしみた。たとえ飲まずにおくとしてもその尊い気持ちだけでも快く受け止められるような、そんな心の広さが欲しいぜ。
今まで飲んだものを、初回服用時の順に記録しておく。(ドラッグストアで買ったもの、医者に出されたもの両方)
この春に体調を大きく崩しそうになったとき、2009年頃に短期間服用したことのある加味帰脾湯を再び入手して飲み始めたらいいかんじに持ち直した。しかし冷えのぼせやめまいといった症状や自分の年齢を考えると、以前のようなストレスよりもむしろ更年期なアレが影響しているのかもしれないので、今飲んでいるものとやや似たかんじで、かつそっち方面の症状をもう少しカバーしてくれそうなものを試してみることにした。しかしクラシエのサイトなんかで調べても、加味帰脾湯と加味逍遙散の違いがなんだかよくわからない。ググッてみると検索結果はやっぱり自分のような素人のクエスチョンマークで溢れている。まあネット上の情報ばかり集めて考え込んでもしょうがないよね、健康関連は特に。