へんな夢みた。
田舎町の地主さんの家の片隅に下宿している。部屋は一階にあり、広い芝生の庭に面した、ガラスの入った引き戸を開けると、庭にいたタヌキのような見た目の大柄な動物がこちらに寄ってきた。よく見たら犬だった。他にも西洋の猟犬のような細マッチョな犬や、もさもさの毛のかたまりのような犬も歩いていた。地主さん宅の飼い犬ではない。庭がご近所の犬の散歩コースとして開放されているらしい。
自分はどうやら学生生活を送っているらしいのだが、ずっと部屋に引きこもっていたら、いきなり教官が乗り込んできた。びっくりしてお茶などを出すが、その教官は犬好きで、本当の目的はどうやらこの庭の犬たちであるようだとわかってきたところで目が覚めた。
