せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

ちなみに今朝

へんな夢みた。
知人と梅ヶ枝餅を食べに行くことになった。梅ヶ枝餅は梅ヶ枝駅で売られる名物である。駅舎は黒っぽく渋い色をした木造で、土産屋が併設され、そこで梅が枝餅が売られている。自分たちの乗った電車がホームに滑り込み、自分は一足先に降りるが、後から降りてくるはずの知人の姿が見えない。青と白の太いストライプ柄の大きなトートバッグをかついでいるのでとても目立つはずなのに。心配になって名前を呼ぶのだが、ふと見ると、改札を抜けようとする人混みの中にそのバッグが見えた。あ、先に行ってたのか、と安心したところで目が覚めた。
これは完全に「わーいえんそくえんそくたのしみだー」という気分が反映されていて大変わかりやすい。しかし梅ヶ枝駅とはいったいなんぞ。梅ヶ枝餅とはたしか太宰府天満宮とかそのあたりで売られている食べ物であり、焼き餅である。夢の中の梅ヶ枝餅は焼かれていない、極めて柔らかな一口大の生菓子で、黒文字を使って食べる。中に入っている薄紅色の餡が透けて美しいのだった。