へんな夢みた。
昔住んでいたあたりの住宅街を歩いているが、どうも以前と様子が違う。ボロボロのアパートが建ち並んでいるがこれらは前からあったのだろうか?古びているが見覚えは全くない。住人は日本語を話しているはずなのだが中身が全く聞き取れない。ふらっと立ち寄ったこちらに対してあまりいい感情を抱いていないということはひしひし伝わってくるので足早に立ち去るのだが、数人の少年が後をついてくる。少し身の危険を感じて隣の町へ急ぐ。コンクリートで固められた急坂を上っていると上から大量の水が流れてきて、坂に設けられた手すりにつかまりながら振り返ると、自分のあとをつけてきていた少年たちが流されていくのが見えた。坂を登りきるとそのあたりにはまったく昔と変わらない普通の街が広がっていて、どうもさっき居たあたりだけが不気味に変わってしまっていたらしいとわかったところで目が覚めた。