せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
北関東での仕事の帰りに温泉に泊まることにした。時間が遅くなったので夕食なし、朝食付きの宿を探した。案内された部屋で熟睡して目を覚ますと、群馬県水上温泉に泊まったはずなのに太田市の川沿いの一軒宿にいた。廊下へ出て雨戸を開けると目の前には蛇行する川と、それに沿ってびっしりと立ち並ぶ古い瓦屋根や蔵造りの町並みが見えてそれはよい眺めなのだが、太田市にこんなところあったっけ?ふと振り返って建物の中を見ると、窓側と反対側の壁と思っていたところが引き戸になっていて、それが雨戸と連動して開いてしまっていた。そしてその向こうは宴会場のような畳の広間になっていて、そこに布団をしいて数十人の宿泊客が寝ていた。慌ててその引き戸を閉めてから朝の散歩へ向かう。蔵造の家並だけでなく、少し離れたところには大きな工場や研究所のようなものが建ち並んでいた。どうやら近年この地域では、航空宇宙産業が盛んになっているそうだ。自分もそのからみでここへ出張したんだった、と今更思い当たる。
朝食の時間が過ぎてしまいそうになり慌てて宿へ戻ろうとする。宿の隣が駅になっていて人通りが多い。駅のエレベーターで地下1階に行くとそこからさっきの宿につながっているらしい。駅の通路には通勤通学用のフェリーの宣伝ポスターが貼られている。フェリーにはなぜかブラックサンダーという愛称が付けられていた。意味が分からん。これってお菓子の名前じゃなかったか。
エレベーターだと思って覗き込んだ施設が実は電気設備の点検通路で、這ってしか入れないような狭さの空間が斜め下へ続いていた。ここに間違って入り込んだら大変だった、と胸をなでおろしたところで目が覚めた。