イネ科の植物というのはものすごく種類が多い上に花も実も地味で、自分みたいな素人には見分けるのがけっこう大変っぽい。というか穂が赤っぽいエノコログサと普通のグリーンのエノコログサとでは違うものだったのか。普通のエノコログサが育って熟する(?)と赤っぽくなるんだと思っていた……。あと、ニワホコリだと思っていたものがもしかしたらコスズメガヤかもしれないとか……カラスムギだと思っていたけど実はスズメノチャヒキかもしれないしイヌムギだったかもしれない、とか、脳内にあるご近所雑草マップの正確性にいっぱい疑問符がついた。うう。
きのう日記に書いたイネ科ハンドブックは最初の方のページで見分けフローチャートみたいなのが用意されているのだけれど、これって最終的には花の部分を採取してばらしてルーペで見ないとわからんやん。うわーやばい。これハマッたらやばい。