へんな夢みた。
信号が青になったので横断歩道を渡ろうとすると、左の方からすごい勢いで白の軽乗用車が信号を無視して突っ込んできたので思わず立ち止まってしまった。車は自分の前を通過するとそのまま丁字路を曲がれずに目の前のコンクリート塀に乗り上げた後、勢い余って向きをぐるんと反対方向へ変えてあちこちの塀にぶつかり、交差点の真ん中でスピンした後止まった。運転席と後部座席に乗っている人の顔が血まみれになっているのがフロントガラス越しに見えた。後の人は動かないが運転していた女性がドアを開けてふらふらと外へ出てきて目の前の民家へ入って行った。自分の横で見ていた通行人が携帯電話で事故を通報していた。運転していた女性がまた車の中へ戻っていき、再び出てきたが、今入って行った人とはなぜか別人になっていたのでびっくりする。どうやら自分の見間違いで、今事故車に入って行ったのは民家の住人であったようだ。明るいグリーンの服を着て恰幅が良く、おばちゃんパーマをかけている。さすがにショッキングな光景を目撃したからだろうか、そのおばちゃんも足元がふらついている。大丈夫だろうか、と思っているうちに目が覚めた。
