へんな夢みた。
空き地を見に来た。ここに家を建てるらしい。しかし突然空が暗くなり地面が揺れ始めた。南の方を見ると、沖に浮かんだ島が噴火していた。しかも島の山のてっぺんとかじゃなくて海岸あたりから斜め上に向かって噴煙と溶岩が噴き出していてとてもいやなかんじ。すると自分たちの立っている地面が突然泥のようにやわらかくなり、自分と母親と弟が立ったままの姿で地中へと沈んでいった。弟が泥を思い切り吸い込んでむせていたので、下を向いて少しでもいいから空間を確保するように言う。自分はなぜか、この直後に揺り戻しが来て足元がせり上がりまた地上に出られるということを知っている。
ふと気づくとまた地上に戻っている。どうやら今住んでいるところはダメになったらしく、ああ、新居用の家具買わないとなあ、と思ったところで目が覚めた。