体操や柔道は見ていても割と苦痛にならないことがわかった。たぶん競技時間が短くて飽きないうちに終わるからだと思う。注意力散漫とか通信簿に書かれる小学生かおれは。
でも水泳とか陸上はあんまりおもしろいと思わないんだよな。なんだろ、体操の、技がうまくいくかとか、吊り輪で手を滑らせるんじゃないかとか、柔道だと、リードしていたのに一瞬の隙を相手に付け込まれてあっという間に投げられて試合が終わっちゃうとか、なんというかこう、短いうえに、見ていて一瞬のスリルが味わえるものが好きなのかもしれない。このスリル感というものはもちろん他の競技にもあると思うんだけど、この2つはスポーツ音痴の自分にもわかりやすくて良い。
というわけで今回は、いつもよりちょっとだけテレビ中継を見ている時間が長い。