へんな夢みた。
食器を洗っている。しかしこのシンクはとてもでかくて、中に沈められている食器の数も膨大で、なかなか終わらない。どのくらい巨大なシンクなのかというと、ボウリングのレーン1本分ぐらいある。縦長のシンクだ。しかも周りをよく見たら自分の背後にもう1本同じシンクがあるではないか。
しかしすべてきれいにしてシンクを片付けないと夕飯の準備ができないのだ。母親がこちらをとがめるような目で見ている。うーむ、自分の手際が悪いらしい。いやそうじゃないだろう。そもそもこの量を一人ですぐに片付けられると思うのが間違ってるだろう。
そのうち母親が言い訳のように、このちくわぶは本ちくわぶだから、だから買ってきたの、と説明を始める。なるほど、珍しいものを買ってきたのでちょっと鼻が高い、だから早く料理したいんだな。しかし本ちくわぶとはなんだ。どうも魚肉が入っているらしいのだが、それはもうちくわぶじゃねーよ邪道だよ、と思っているうちに目が覚めた。