今朝へんな夢みた。
とある島を見学しに行った。島全体が大きな一つの工場になっている。その工場では、巨大な炉で溶かした鉄を使い、船だの建物だのとにかく巨大な物体をすべて鋳造していた。島の中央部、石造りのドックのような開けた広大な空間に球形の炉がそびえている。炉の下方にはロボットのような脚が4本ついている。天気のいい日を選んで鉄を溶かしたあと、ボールのような形をした巨大な炉が自ら歩いて移動し、中の溶けた鉄を型に注ぐのだ。炉が歩き出す時には当然危険なので、島じゅうにサイレンが響き渡り付近の作業員は避難する。
こんなにかっちょいい島なのに、魔法を使っているのでそのうち閉鎖されるのだそうだ。そして魔法が外部に漏れないように住民や作業員は全員殺されるらしい。なんか腹が立ったので住民と一緒に戦うことに決めたところで目が覚めた。
