へんな夢みた。
おいらがはてブでお気に入りに入れている人がどうやらおいらの敵であるらしい。なので会ったらきっとナイフで首を切り裂かれてしまうよ！と言われたのだけども、とりあえず他にすることもないので会いに行ってみる。ブロック塀のある狭い路地で落ち合い、少し話をしてみるとやはりいい人だった。普段ブクマコメントの文字列を通じて読みとっているあの辛辣さは全く感じられなかった。ネット上だからああなのだろうか、ああ、いや違う、このように場をわきまえた振る舞いのできるすぐれた人だからこそおいらみたいなダメ人間を殺すことに正当性があるのかもしれん。微笑んだままで返り血も浴びずに鮮やかな手つきでナイフをひらめかすのだ。
しかし殺されることはなかった。またいつか会う約束をして別れた。
うちに帰ると疲れがどっと出た。鏡を見ると顔中に直径2センチぐらいの円形のシミが整然と並んでいる。首の方まで茶色いシミが浮き上がってきている。心底驚いてもう一度よく鏡を見ると、それは鏡についていた模様だった。ほっとしたところで目が覚めた。
