川沿いを歩いていたら久々にカワセミを見かけたので写真をとろうとしたのだけど、河岸にいる小鳥の姿を撮るのは、少なくともおいらのケータイのカメラではとことん無理だということがわかった。確かに青い鳥がいたはずの辺りが、撮った写真を見るとまるまる陰影に入ってしまっていて、鳥の姿がまったく判別できない。どんなに綺麗な色をしていようとも写せないのだな。
この前買いそびれたHanako、確か京都特集だったはずだ、やっぱり買おう、とセブンイレブンに行ったらもう次の号が出てた。横浜特集だったのでとりあえず買った。辛酸なめ子の文章が面白かった。声あげてわらた。
納得がいかなかったのは、表紙をめくって最初の方にある写真つきの料理記事だ。白身魚を使ったひと品なのだが、ページの片隅、7行にまとめられたレシピをいくら読んでも、この通りにしてブツの見た目が写真のように出来上がるようには思えない。つまり、白身魚を覆い隠すように皿一面に並べられたスダチの輪切りについての説明がレシピ内に一切見受けられない。レシピの最後に「スダチを搾っていただく」とあるのみだ。どうするんだ、材料欄に書かれたスダチ3個。写真を見ればどう処理すりゃいいのかわかるでしょ、輪切りにして上に並べるんだよ、そこまで言わなきゃわからないのかよ、空気読んで自分で考えてやればいいだろ、ということなのか？
