終戦記念日関連の二時間ドラマをやってたので見た。発狂して自殺したために英霊の仲間入りができなかった検閲担当の人に泣いた。
なんかたけしが甥を殺しちゃったのだけは納得いかなかったなあ。というか、甥の母親(たけしの妹、病院で死去)が、自分の息子が自分の兄に殺されたことに対してあんまり怒ったり悲しんだりしてるようすが伝わってこないのが怖かった。逆に、殺されて幽霊になった甥に説教したたけしに感謝の言葉を述べたりしてたので、母親である私の葬儀をないがしろにする息子なんざ殺されても仕方ないってことなんだろか、と思った。