せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
電車の中でうとうとしてふと目を覚ますと、タバコの煙が流れてきていて驚いた。いくら空いているからといってもこれはひどい
見るとドアの脇の座席でプカプカやっているのは、へんな色のスーツを着た、どう見てもカタギじゃないおっさん。
これじゃ誰も注意できないよなあ、車掌からも見える位置のはずなんだが、と近くへ寄って行ってみたら、タバコ男の向かいの席にかちょーがいて、隣の女性と露骨に「やだよねぇ、常識なさすぎだよねぇ」と怒りながらタバコ男を睨み付けていた。かちょーは遠くから煙が流れてきたので、隣の車両から移動してきたのだ。直接注意するタイミングを見計らっているらしい。
気が付くと周りはそうやって集まってきた乗客だらけで、みんなで男を遠巻きに睨む形になっていたが、男は知らんぷりだった。しょうがないので男が次の一本に火をつけた瞬間に男の前に歩いていって、男のくわえているタバコの先端を右手の指先でつまんでジュッと消した。熱かった。
かちょーがすかさず「すみませぇん、車内では吸わないでいただけませんかねー?煙苦手な方、多いと思うんですよねー」と、にこやかながら有無を言わせぬ雰囲気でフォローを入れてくれた。男のタバコを一本ダメにしたのでおかしな言いがかりを付けられないようにしないと、と思い、俺はタバコの値段を男に聞いた。かちょーが財布から10円玉をいくつか出して、ぽかんとしている男に渡した。「すいませんねー、大事なおタバコ消しちゃって。はい一本分」そしてかちょーと俺はダッシュで隣の車両に移動した。かちょーに半額渡そうと思っているうちにうやむやになってしまい、気付くと駅に着いていた。かちょーもいなくなっていた。
駅前に大学があるが、たいそう治安が悪く、夜は一人で歩いてはいけない場所らしい。夕闇のなか、キャンパスのあちこちでサークルの勧誘などをしている。あー、これ大麻パーティのお誘いだな、という内容のチラシを受け取ったところで目が覚めた。