へんな夢みた。
海辺の町に旅行に来ている。どうやらそこは牡蠣で有名な町であるらしい。俺は次のフェリーに乗らないといけないらしいのだが、道端でおばちゃんが売っている生牡蠣が食べたくなり、フラフラとそちらに吸い寄せられるように向かってしまう。おばちゃんは話好きで、牡蠣の能書きをつらつらつらつらと語ってくれた。焼いた牡蠣も売っていて、加熱されたたんぱく質の魅惑的な舌触りとともに甘さが口いっぱいに広がってこれまたうまい。たまらん。ビールくれ。
当然フェリーは行ってしまい、取り残される俺。見ると水平線のあたりは見事な夕焼けで、青からオレンジのグラデーションのあいだにねずみ色の細長い雲が数本、段違いに浮かんでいた。どうやって対岸へ行けばいいかなあ、と思案しているうちに目が覚めた。
おまけ
この前鎌倉行った。これは成就院のだったかな。長谷寺だったかな。
