八ッ場ダムはなんで「やんば」なんだ? と俺も考えてみたのでここに勝手に予想を書いておくだ。
- もともとは「八場」と書いて「やば」だったんじゃないかなあ。で、間に「ん」が入って発音しやすく聞き取りやすい三文字(こういう場合シラブルとか音節とかいうの? 素人なので学術用語がわからん)になったの。音的には、「田んぼ」の「ん」みたいなもんで、二つの音の間を軽くつなぐように「ん」が入ったというか。っていうか田んぼの「ぼ」ってなんだ?
- で、音的にはそういうふうに変化したんだけど、表記としては、「明け六ツ」「暮れ六ツ」みたいに数字の後につけていた慣用的な「ツ」が残った、もしくは後から付与された。「ツ」でなく「ッ」と表記されるようだけれども、これは促音を表すのではなくて、あくまで補助的な記号として書かれたために小文字になっているとかさ。促音としての「ッ」の名残なのであれば、「やんば(BA)」でなくて「やっぱ(PA)」っていう音になってるんじゃないかな。「やっば(BA)」って発音されてた時期がある可能性も否定できないのかな? っていうか、小文字で促音が表記されるようになったのって何時代のことだ?
こういうのって真面目に勉強し始めたらきっと銀色週間がつぶれるんだろうな。誰かやって。