せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
人と二人で駅ビルの中を歩いている。最近全く会っていなかった知人なのだが、今日はやけに親しげで様子がおかしい。
その人が似合いもしないのにホットココアを買って休憩コーナーの一角に腰を下ろしたので、自分は少し離れたところにあるスナックコーナーで食べるものを買ってくると言ってその場を離れる。なんなんだよあの人、なんか気持ち悪いよおかしいよ、と思う。
スナックコーナーはすごい混雑だった。やっとのことでフライドポテトとアンバサを買うが、買うときに女子高生の群れにもみくちゃにされたり行列に割り込まれてキレたりと色々あったために休憩コーナーで待っている知人のことをすっかり忘れてスナックコーナーのベンチでポテトを平らげてしまう。気付くと30分も経っている。
あーもう駄目だな、さすがに怒って帰っているだろうな、でもその方がいいやとふと安堵の息をもらしながら休憩コーナーへ戻る。この駅ビルは非常に大きく、駅ビルにしては風変わりな店が数多く入っている。たとえば「魚屋」という名前のギターショップがあり、駅ビル自体は深夜まで開いているというのに営業時間は18時30分までなのだ。もう閉店時間を過ぎていて店は真っ暗で誰もいない。その隣はバイク屋だが商売よりもレースに夢中だ。店の人間が出場したレースのビデオを一日中店内で流している。
休憩コーナーへたどり着くと相手はまだいた。そういえばこの知人はゆうべも夢に出ていた。自分が駅前の西友で買ったブルーブラックのゲルインクのボールペン(このペン自体は夢じゃなくてリアルで買った。綺麗な色をしている)を渡すと、興奮して震えていたおかしな人だ。知人は傍らのパソコンで何か作業をしていた。バイトでこの駅ビルの宣伝になるような内容のブログを作っているのだという。が、元々まったくの筆不精で文章を書くのも苦手であるので、立ち上げて二つめのエントリではもうネタに詰まって、3行しか書いていなかったのだという。なるほどこのために自分を呼び出したのだな、と思ったところで目が覚めた。