せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

車窓もしくは駅風景

昔は横浜西口あたりで飲んでて遅い時間になったときにお世話になっていたムーンライトながら号。今では年間120日運行の臨時列車、しかも全席指定になってしまった。車両も昔よく実家沿線を走るのを見かけた「あまぎ」みたいなのに変わってるし……

というわけで本日は車中あるいは駅のホームから撮った写真をお送りするだ。主に予讃線
 

↑これは山陽本線和気駅称徳天皇の頃に起きた宇佐八幡宮神託事件に登場する和気清麻呂の出身地。戦前には肖像が紙幣に刷られたりもしたらしい。
 
画像は本日この他10枚。
 

基本的に田んぼが延々と続いていた。まだまっさおなところと稲穂が黄金色っぽくなってきているところ、もう稲刈りが終わっているところと色々だった。たまーにポツンと一人で作業をしている農家の人がいて、大体みんな白っぽい帽子や日除けの布を目深にかぶって姿勢を低くしているから、まるで稲の波間に浮かぶ海鳥のように見えた。
そういえば、四国に入るとサトイモみたいな葉っぱが茂る畑が目に付いたけど、やっぱりサトイモなのかいな?
 

岡山でマリンライナーに乗り換えて瀬戸大橋を渡る。
 

うどんを食べに行ったときは飛行機を利用したし、修学旅行のときは確か四国へはフェリーに乗って行ったはずだから、瀬戸大橋を渡るのってもしかして、初めてかも。
 

予讃線。電車のワンマン運転ってのがどういうことなのか知らんかった。2両運転なのに、一部区間で後ろの1両が完全に封鎖された。江ノ電の後ろ3両ドア開きませんってのとは訳が違うぜ。
 

長時間の列車待ち合わせ。ホームへ出てベンチに座ってぼーっとしていたらやってきたのがアンパンマン列車。どうやら四国をぐるり走っているらしい。

 

これは帰路の写真だったかな? 行きは坂出から一本で来られたけど帰りは乗り継ぎまくった。
 

車窓から、瀬戸内海。
 

ああそういや色んな駅のホームで列車発着時に『瀬戸の花嫁』が流れてたな。
 

こんな車両もいた。
 

むくむくの入道雲も見た。西はまだまだ暑かった。