せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

読み終えた

積読山の根雪と化してた。学生の頃読んだのを思い出して再読しようと実家から持ってきたんだけどそのまま忘れてた、という割と珍しいパターン。
闘いに身を投じた挙句に歴史の陰影に身を押し潰されて行った人々の悲話などがあり神妙で厳粛な気持ちになってしまうのですが、そんな中、俺の好きな活動家の森のくまさんがすんごい軽い扱いされてて泣いた。あとあれだね、俺きっと生身の人間よりももう歴史になっちゃった人間の方が好きなんだろなとふと胸によぎってしまいまして、いやん。