せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

ロイドさんと、あとセシルさん

やー、ややあってギアス。
なぜだか皆目見当がつかないが、バンダイチャンネルで視聴していた間じゅうずっとロイドさんの名前を間違えて覚えていて、ずっとフリンさんだと思い込んでいた。なんでだろうと思ったら、作品中ラクシャータ姐さんがロイドさんのことをプリン伯爵って呼んでたのと、ちょうどその頃見ていた全く関係ない洋画のDVDにフリンさんっていうおっさんが出てくるので、それらが混ざってしまったんだな。なんだあっさり見当がついたじゃねえか。なにをいけしゃあしゃあと「皆目見当がつかない」とか書いてるんだよ。5分前の俺死ね。
ロイドさん好きなんですよ。メガネ+白衣=マッドサイエンチスト。うむ、おk。あと、長い手足でしなやかに動くではないですか。あの方を思い出すんですあのお方を。

まあ、ロイドさんは身長285cmもないし紙袋もかぶってないし巨大メスも持ってないし医者じゃないけど。俺ヘタレゲーマーだったから対戦台に好んで座ることはなかった上にギルティギアはほんのちょっとしかやらなかったけどファウスト先生のインパクトは強烈だったなあ。人をくったようなあのコミカルで不気味なアクションの数々は、見た目のよろしさ(主に胸元)だけで梅喧使いになった俺をコテンパンにしてピャーピャー泣かすに充分であった。いやまあ誰が乱入してきても大抵負けたんですけど。
話がずれた。白衣ね。ロイドさんの白衣姿は不気味つうより普通にスマートでしたね。いや白衣なのかあれ。白衣ということにしよう。
そういえば理系カフェとかいうのが数年前に期間限定かなんかでオープンしてなかったっけ?とおもたら今も企画は続いてるのか。

繁盛してるんだろか。あと、すげこまみたいにみんな個人で核保有とかしてるんだろか。ねーよ。

GOD SAVE THE すげこまくん!

GOD SAVE THE すげこまくん!

ロイドさんの素晴らしいところはその妙に高い声だなあと思う。あれは己の研究に没頭するあまりに人格のどっかが欠けてしまった人という伝統的な人物設定に特有のイッちゃってる度を高めるうえで非常に効果的であった。ということは裏を返すとロイドさんという人はあくまでもマッドの典型なのであるかね。こういう人が世界征服とか言い出したらほんとに恐ろしいんだろうけど、こういう人はそもそもあんまり世界に興味がないので今のところ人類は助かってるんだな。あとマッドサイエンティストには女性型アンドロイドのアシスタントがいて欲しい。というのが俺の脳内理想設定なのですが、あの作品にはアンドロイドというもの自体が出てこないけども、セシルさんがそのポジションに居るのね。一見したところではしごく常識的な真人間なので、最初のうちは、なんでこんなまともな人がこんなハチャメチャな場に付き合わされているんだろうと思わず同情してしまいそうになるんだけど、実はやっぱこの人もそこはかとなくズレてるんだよね。その絶望的なまでの味覚の狂いっぷりが図らずも通常の人間と彼女の隔絶を表現していて、いいなあと思った。要するにお前ら良いコンビ。