2009-02-03 よごれつちまつたかなしみに 久しぶりにホワイトロリータを買ったのだけれど、セロハンを両はじからつまんで引っ張って開けながらふと心に浮かんできたのは、懐かしさやわくわく感などのほの温かな感情などではなく、これって絶対昔より短くなってるよね?という魂の叫びだった。 その後ネットで調べたけれどそういう情報は見つからなかった。きっとわたしが勝手に思い出の中のホワイトロリータを実際よりも長く育ててしまっていたのだった。この世でもっとも当てにならないのは己の脳髄であった。