へんな夢みた。
誰かに命を狙われているらしい。恨まれたからとか、何か余計なことを知ってしまったからとか、そういうわけではないようなのだけど、殺されるというのはちょっと困る。俺は白衣を着たままふらふらと逃げて、そうだ白衣なのだから白い部屋へ行くと目立たなくていいかもしれない、と思い、昔の職場の仮眠室に行ってみると、そこにちょうどなぜかホリ○モンがやってきた。俺はなぜかのび太口調で初めて会うホリ○モンに向かって「ホリ○モーン、俺殺されるかも」と愚痴った。二人で白い仮眠室の白い床に足を投げ出して並んで座り、白い壁にもたれて白い天井をボーッと見ているうちにホリ○モンが「よし、じゃあ昔みたいにポエムでも作るか」とつぶやいたところで目が覚めた。