そういえば、国民の人たちになんちゃら金というのを配るってえらい人が決めたらしいのだけど、なんでなんだか俺にはさっぱりわからない。だって、ただでお金くれるなんてどう考えたって変だ。これは何かの罠に違いない。知らない人にものをもらっちゃだめ!ってカーチャンが言ってた。もらってみたらもしかして、葉っぱのお金かもしれないし。まゆつばまゆつば。
もらったお金を国民の人が使うとお店とか経済とかそういうのが潤いアップするんだよ!という話なのかな。でも俺だったら貯金しちゃうな。貯金したら銀行の人は潤いますか?あと、ただ配るにしても手間がとってもかかるんだって地方の役所の人とかがテレビで怒ってたのがすごい意外だった。滅亡しそうになってる地域の商店街とかに、配った額の何パーセントでも、いつもより余分にお金が落ちるかもしれないのにその役所の人は手間が手間がとめったやたらに怒ってたので、笑いながら子供たちにプレゼントを配るサンタクロースはえらいんだなあと改めて思った。
今日食べるものがないとか、今日寝る場所がないとか、そういう人たちのところにもお金はちゃんと届くんだろか。