せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

晩飯

  • ゆかりごはん
  • サーモンサラダ
  • 豚汁

豚汁をばくばく食べたらあろうことかゆかりごはんが半分余った。もう食べたくない。サラダせっかく作ったのにひと口でギブ。ゆかりごはんはもともと冷凍備蓄をチンしたやつなので、明日の朝食べるなんてことせずにできれば本日中に平らげてしまいたい。お茶でも飲みながらダラダラしようかなあ。
昨日気が付いたのだが、日経新聞夕刊の「人間発見」とゆーコーナーに直木孝次郎せんせーが登場している。本日夕刊で第三回。昨日の夕刊は読んだけど第一回をまんまと見逃してしまった。そのうち図書館行ってこよ。
いままで読んだ古代史関係の本のなかで、この人の書く文章が俺は一番好きだ。一人称に「ぼく」を使う考古学者の森せんせーの文章もとても好きなのだけども、自分の興味が割と古代文学史っぽいところにあり、なおかつそれを解説する語り手に対してそのときを生きた人の人生ドラマみたいなのが目の前に浮かんできちゃうような文章を望んでいるので、なんていうんでしょうかね、乏しい知識を増やしたいという願いがある一方で、それだけじゃなくて、狂おしいまでにステキに感じてしまうこと、なんていうんだこれ、おお!ロマンですロマン!ロマンを求めてそーゆー本を読んでいるわけで、そんなところで直木せんせーの歌の解釈とかを読んで脳天にピキュリイイイィィンとかドキがムネムネとか目頭ジワワというような目にあいましてですね。

読んだ勢いで自分でもロマンチストなことを書いてみたくなってしまうのであります。これは恋?それとも変?
そんなこんなで、このたびの日経夕刊のインタビュー記事を読むにつけ、ああー、こういうとこにルーツがあるんだなあ、とかなりストンと腑に落ちた。明日の夕刊も楽しみであります。
とここまで書いたところでゆかりごはんを無事完食。てか食べながら書くな俺。