せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
古い文学全集のうち2冊を手にしている。厚さ2センチぐらいの軽装版だけど函入りで、紙製の函はすっかり黄ばんでボロボロになっている。表紙は紺色だ。
中の紙もすっかり変色している。
誰か明治時代の文豪の作品が納められた2巻であるらしい。夏目漱石かなあ、この話確か友達を裏切った主人公が最後に自殺するんだっけ、と思ったがそのうち作中に茉莉という幼い娘が出てきたので、あれ、森鴎外?そういえばこの全集にはドイツかなんかの詩の翻訳が載ってるな、と本の表紙を見てみるのだが、当の作家の名前がどこにも書いていない。
うーん、よくわからんと思いながら読み進めるとなぜか現代を舞台にした小説が収められていていつの間にかその中に自分も入り込んでいる。こじゃれた喫茶店に行くと店主は紅茶好きであるらしく、コーヒーがとても頼みづらい雰囲気。俺は超甘くしたアイスカフェオレが飲みたかったのだ。