せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

週末録画を見ている

純情ロマンチカのエンディングの曲もけっこう好きだ。普通に街中とかで耳に入ってきてもあんまり気にならないだろうけど、部屋で聞いているとなんだか妙なせつなさを感じる。これ、日曜の深夜に聞いたらたぶんサザエさん症候群のL5ぐらい軽く発症すると思う。そういうたぐいのせつなさだ。まほらばのエンディングもちょうどそういうかんじで、まだ録画せずにリアルタイムで深夜アニメをがんばって見ていたあの頃の俺はあの曲をはじめあなどっていたのだがそのうち癖になってきて聴くとうっかり涙ぐんでいたり時には号泣したりしたものだった。あの頃っていうか3年ぽっち前の話だな。
どーしてせつなく悲しくなるんだろなあ、と思うのだけど、なんかこういうかんじの曲を聴いていると、自分の手の届かないところにあるしやわせ感を感じるのだよ。しかも、はなからどうがんばっても手に入らないしやわせじゃねえかよくそう、というのではなく、自分があのときこうすればよかった、あのときもああしておけばよかった、ああいうふうに振舞えばよかった、あの空気にずっと溶け込んでいればよかった、もしそうしていればあの場所にいけたかもしれないのに、自分はもうあの場所にいけない、その選択地点にももどれない、もうここまで来てしまってあのしやわせだけが遠くに燦然とかがやいていて、そこで奏でられているしやわせの音が風に乗ってここまで流れてきて俺はそれを聞くことしかできない、というような感覚に襲われるからなのだなあ。そういうムードに俺を引きずり込む曲はほかにも何曲かあるのだけれども、どうしてなんだろう。