せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

断続的に眠っていた

へんな夢いっぱいみた。
ひとつめ。
知らない駅のバス乗り場のベンチに腰掛けていると、大学のときの先生がやってきて隣に座った。そうかここは大学の近所の駅か。ずいぶん変わったなあ。線路に並行して小さな浅い川が流れている。
その先生の授業は好きだったけど実際にはあまり真面目に聞いていなかった。でも夢の中ではびっしりと取ったノートを今でも大事に持ち歩いているという設定になっていて、それを先生に見せたらものすごくよろこんでた。その先生は感情を顔に出すのがあんまり上手ではなくて、笑うと普段の顔よりも淋しげに見える人なのだったが、今日もそんなかんじだった。俺が卒業した後、病気でずいぶん苦しんだんだそうだ。噂を聞いた、というか本で読んで知っていたけれど、そういえば笑顔にさす影が一層鋭く濃くなった気がする。
バスが全然来ない。それもそのはずでもう終電も終バスも行ってしまったあとなのだった。タクシーで帰ろうかと思ったが先生が朝までそのへんをぶらついて待つというのでつきあうことにした。
先生は川のほうへと向かい、親水護岸の階段を下りて膝のあたりまで水につかりながら流れの真ん中を歩き始めた。俺は3歩くらい後ろをついていったのだが、突然深みが出現して先生は踏み出した右足をぴんと伸ばしたままの姿勢で冷たい水の中へ落ちて行った。あ、と思ったときには既に先生はずぶぬれの頭を水面から出して浅瀬に這い上がろうとしていた。
ふたつめ。
綺麗な女の人とお茶を飲んでいる。女の人は俺の旧友らしいが見覚えがない。きっついタバコをスパスパ吸っているので、そういやタバコが1,000円になるかもしれないねえ、と話を振ったら彼女はうん、でもあたしそれでもやめないよ、と答えた。
「昔つきあってた男と大喧嘩してさ。その時ね、喧嘩の元と全然関係ないのに、俺はタバコ吸う女が嫌いだっていったろ、やめないなら別れるぞって言ってきたからあたしもカチンと来てね、そのまま別れてやった」
「その後少し体を壊してね、しょうがないと思って挑戦したらあっさりやめられたんだ。禁煙できたの、ひと月ばかり」
「でもその時思ったんだ。これでこのまま死ぬまでタバコなしの人生になったら、あたし何のためにあいつと別れたんだろうって」
「だから、死ぬまで吸うの、タバコ」
彼女は目を細めてこんなことを言いながら、ゆっくりと煙を吐き出した。
みっつめ。
へんなにおいがするので前方を見たら、前を歩く老婦人の髪の毛からものすごいオリエンタルというかエキゾティックというか、ケタハズレに風変わりな香水の香りが漂ってきているのだった。ありゃ、この人この前上野の博物館で見かけた人じゃん、と思ったらそこは博物館の売店で、俺は人ごみにもまれて絵はがきを手にレジに並ぼうとしているのだった。はがきには仏像の写真。