せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2022年も適当に生きたい。

絵入り庵の涸れ井戸スコープ

映画「E.T.」について昔ある人が書いていた。

 前に劇場で『E.T.』観てて思ったの。ああいうグロな「生物」と友達になるっていう映画見て感動して、でも自分の隣の席に坐ってる人間とは知らん顔のまんまっていうのはヘンじゃない?どんなに異質な文化だって、しょせんは隣に住んでる人間とおんなじくらいの違いなんだっていうことを発見すれば、怖いことってなんにもないはずなのにさ、今度はその「隣に住んでる人間」が分からなくなっちゃって、わざわざ「自分と友達になってくれるグロテスクな生き物」を創造する趣味って、ちょっと分かんないけどね。

この本、多分高校か大学に通っていた頃に読んだのだと思う。その頃買った本には、俺は自分の気に入った文章や記憶しておきたいフレーズに惜しげもなく赤線を引っ張ったり書きこみをしていた。上記部分には矢印をつけて「!」マークをつけてある。たぶん「ふむふむそうか!なるほど!」と感心したのだと思う。この項つづく。