ヤマザキのパリジャンSpecialを久しぶりに買った。168円。
昨日の本を読み終えた。参考文献の一覧にあった本から何冊か読んでみることにする。
- 作者: 千田稔
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: 新書
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とりあえず次は積読山の下の方から引っ張り出したこれいってみよう。
- 作者: 水谷千秋
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 新書
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渡来人説というのは確か、蘇我のご先祖にとある渡来人と同じ音をもつ名前の人がいて同一人物の可能性があることとか、「韓子(からこ)」とか「高麗(こま)」という名前の人がいることとか、そのへんから来ているということだったと思うのだが、俺の好きな遠山センセイの本ではそのあたりは否定していたような気がする。韓子、高麗といった名前は出身を意味するのではなく、渡来人の把握・統率、あるいは海外との交渉ごとを担っていた蘇我氏の当時の職分を表すものではないか、というような内容だった。
あと、別の人の本だったかなあ、とある渡来人と、同音の蘇我のご先祖では活動年代がずれていて同一人物とは認めがたいという指摘もあった。
「隠された十字架」を読んだ頃はどちらかというと中臣鎌足に興味があったんだよなあ。談山神社が実際は誰のために建てられたのか、とか。しかしながらちょっとさかのぼって蘇我氏。面白そうです。蘇我馬子はおにゃのこではありません。小野妹子も。