- ひじきの煮物
- 一番搾りの黒いの
体調のせいもあるが、眠いなあ。眠い。
このあいだまで、寝床では二種類の喜びを味わっていた。風呂上がりにほてった体を投げ出すと竹シーツのひんやり感。窓外に虫の音を聞きながら極上の眠りに落ちる。3時頃に一度肌寒さで目を覚ますのだが、その後足元の掛け布団を引き上げて、ひっくるまって再び眠りに落ちるまでのぬくもり感。涼と温、ふたつの心地よさが味わえる夜というのは季節の変わり目ならではの俺なりの贅沢なのだ。
竹シーツをしまったのでひんやりを味わえなくなってしまったが、ひじをついても下はユニクロのシーツがかかった低反発マットなので、ひじが痛くない。うつぶせ読書の秋がやってきた。本の上によだれをたらさないように気をつけなくては。