へんな夢みた。
また人んちに居候している。まるで親戚の家に遊びに来ているかのような割とフレンドリーな対応をしてもらっている。すごく大きな屋敷で、俺はそのなかでも風呂場が大好きだ。中はそう広くはないのだけれど、ジェットバスで極楽気分になれる。あと、とても落ち着く色の照明装置がついているのだが、これはなぜか重油をエネルギー源としていておいそれと使えない。なぜ重油。
で、珍しく一番風呂に入らせてもらって、さっぱりとした気分でガーゼの部屋着を着て居間に出ると、屋敷の主人がこれまた珍しく帰宅していた。彼は偉い豪族の一人で、いつもは馬に乗って日本中を飛び回っていて忙しいのだ。
あ、お風呂、お先にいただきました、と挨拶をしたところで目が覚めた。
