へんな夢みた。
ひとつの街をなしている大きなマンションの上層階に住んでいる。古びている。一つの建物にまとまった団地といった表現が合っているかもしれない。エレベーターは斜めにゆっくり降りてゆき、地上近くで旋回する。
一階がバスターミナルになっている。バスは大勢の客を乗せてひっきりなしに来るのだが、俺は遠出をするので鉄道の駅に行くバスを待っているのだ。全然来ない。
バスから降りてくる乗客には小さな子供を連れた母親が多い。ここもベビーブームであるらしい。
俺は薄造りにするために白身魚を仕入れに行くところなのだが、ぽん酢も必要であることに気がついた。が、まだバスが来ない。
こちらに近づいてくる集団がいて、俺に呪文のようなものを唱えてくる。俺はびっくりして呪文返しをする。呪文返しというか、九字を切ろうとしていたんだと思う。相手方の呪文は効かなかったがその代わり忍者みたいなショッカーみたいな下っ端の悪者の人がたくさん追いかけてくる。困ったなこりゃ、あとネギも買わなきゃと思い出したところで目が覚めた。
ちなみにリアルでは、ぽん酢は切らしているが、ネギはきのう買ったから間に合っている。
