テレビで放映されてたときは、確か翔子が死ぬ回かその前くらいから見始めたんだった。今日は
バンダイチャンネルで視聴。こないだ観た「
ガンスリンガー・ガール」では仮想イタリアが舞台だったので
ジェラートとか
フラテッロとかイタリア語が飛び交っていたけれど、このアニメはかつて日本に属していた島が舞台なのにドイツ語とか
北欧神話の固有名詞がいっぱい出てくる。初号機、弐号機、じゃなくてマークアイン、マークツヴァイ。自爆システムの名前は
フェンリルだし、なんか日欧混じって「
ワルキューレの岩戸」なんて設備も出てくる。島中の地面からにょきにょき防壁が生えてきたり、島自体までゴゴゴゴーと航行しちゃったりもする。
Wikipediaにも記されているように、
エヴァンゲリオンとの類似性をさんざ叩かれたりもしていたけど、俺がこの話を面白いと思ったのはそのためかもしれない。というか、
ラーゼフォンも観てみたいなあ。
脚本担当が途中で変わったため12話からなんか話の雰囲気が違うらしい。そのあたりの違いのよしあしがわかるほどのファンでもないのだけども、放映当時、なんかちょっと密度が上がったなあ〜みたいな気はしていたけれど、後半でガガンと展開する、そういう構想だったんだと思っていた。
さて続きを見よう。