白ワイン(やたら安かった)と作りおきの里芋の煮物を口に運びながらぶらぶらとネットを散歩。
スターウォーズって観たことない。でも宇宙で戦う話だよっていうのだけは知っているので、そうなのか、宇宙で戦う話なんだな、と思いながらTV放映さえもまともに見ずにこの歳になった。
しかし今公開されているエピソードについて、いろんなところで友人とか知らない人とかその手の話題に詳しい人とかがたくさんのレビューを書いているのを見ていると、なんだかみんながそれぞれ全然違う作品の話をしているように思えて面食らってしまう。
これは何を意味するのかというと、自分がもしこれからスターウォーズを観るとしたら、自分の場合は一体どういう風な見方をすれば楽しめるのかが一気にわからなくなったということであり、楽しみ方があらかじめわかっていないものを楽しむというのは、生産性というものから遠く離れている今のダメダメな自分には不可能なことであるから、つまり自分がスターウォーズを観て楽しむことはできないという結論に達してしまったので、この忌まわしい結論を忘れるためにとりあえず寝ます。